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広島・東広島地方支部訪問

                ―ICANノーベル賞受賞決定の日に―

   10月6‐7日、念願の東広島・広島支部訪問が実現しました

東広島支部の未就学児童への平和教育見学、翌日、広島平和記念資料館、広島平和記念公園

での原爆ドーム(ユネスコ世界遺産)を、見学しました。奇しくも7日には、ICANノーベル

平和賞受賞決定が報じられ、事務局長フィン氏は2015年WILPF国際本部100周年記念カンファ

レンスの核兵器廃絶セッションで司会を務めるなど、WILPFの国際貢献を改めて確認しま

した(国際本部100周年記念誌 p.52)。 

    馬越東広島支部長と谷尾広島支部長には、心から御礼を申し上げます。また、埼玉地方

支部および川越地方支部からのご参加に感謝申し上げます。なお、一般会員からのご参加

もあり、御礼申し上げます。

    2日間の内容は、非常に濃く内容のあるものとなりました。以下にお伝えいたします。

             

第1日目(10月6日)

学校法人馬越学園八本松みづき認定こども園

(1)平和学習参観(八本松および西条みづき認定こども園の年長組)

  こどもたちの事前学習**のグループ発表(こどもたちは、社会見学として、原爆ド

        ーム、平和公園、原爆資料館の見学を行うにあたり、事前学習を行っています。)

     **1.広島への原爆投下と被害について 2.佐々木禎子さんの折鶴について

       3.広島カープ誕生の経緯について

(2)平和学習報告の展示見学

(3)懇談会(みづき認定こども園の先生がた、保護者のかたがたと日本支部理事・さ

         いたま、 川越地方支部参加者)

   ・CD「ヒロシマ~忘れえぬ町」(作詩 A ユパンキ、作曲・唄 大竹史朗)の贈呈

   ・折鶴贈呈(川越支部)

   ・絵本「なかよしっていいな」英訳者 岩村氏からのお手紙紹介

 

 第2日目(10月7日)

 広島平和記念資料館・平和公園

 (1)広島ピースボランティア品川俊子氏の案内のもと、広島平和記念資料館、平和公園

              内を見学、(世界遺産)原爆ドームを遠望、慰霊碑へ献花

 (2)国際会議場にて品川俊子氏からお話を聞きました。ご尊父は原爆ドーム内の会社に

             勤務されていたが、当時満州に家族とともに転勤されていたために、被災を免れ

             たとのこと。肉親の被爆により衝撃を受け、ピースボランティアとなり現在活躍

             中。佐々木禎子さんは同じ学校の2級上とのこと。

 (3)懇親会(広島地方支部長・会員の皆さま日本支部理事・さいたま、川越地方

   支部長、会員のかたがた)

   ・CD「ヒロシマ~忘れえぬ町」(作詩 A ユパンキ、作曲・唄 大竹史朗)の贈呈

   ・日本支部および各地方支部からの折鶴贈呈

   ・広島地方支部の皆さまの合唱(シンセサイザー伴奏付)

   ・広島地方支部よりピースストールの贈呈  

 

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