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要望書「唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に署名及び批准することを要望いたします」

 

2020年12月8日

内閣総理大臣 菅 義偉 様
外務大臣   茂木敏充 様

婦人国際平和自由連盟(WILPF)日本支部
会長 増子富美 

 唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に署名及び批准することを要望いたします。
 婦人国際平和自由連盟(Women’s International League for Peace and Freedom 略称WILPF)は、1915年(大正4年)、第一次世界大戦の最中、武器のない平和な世界を希求する欧米諸国の女性たちが中立国オランダ・ハーグに集まり結成した世界で最も古い女性の平和団体です。
 WILPF日本支部は、人種・宗教・政治・思想的立場を超え、恒久的な平和を願う女性の力を結集して、戦争のあらゆる原因を排除し、いかなる紛争も武力や暴力によることなく解決するために自ら学び行動することを目的に活動を行っています。
 2018年11月13日付けで、婦人国際平和自由連盟(WILPF)日本支部は、安倍晋三内閣総理大臣および、河野太郎外務大臣宛に要望書「唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に署名し、すみやかに参加することを求めます」を、提出いたしました。
「核兵器禁止条約」は、2020年10月、批准した国と地域は発効の要件である50ヶ国に達し、来年2021年1月22日に発効します。しかし、日本は唯一の戦争被爆国であるにも関わらず、2020年12月現在、政府は、いまだに核兵器禁止条約に署名・批准しておりません。
「核兵器のない世界」の一日も早い実現に向けて、日本政府が国際社会でリーダーシップを発揮できるよう、次のことを要望いたします。
1.「核兵器禁止条約」への署名・批准を直ちにすること。

要望書「女性の視点を盛り込んだCOVID-19対策の実施するよう要望いたします」

 

令和2年4月30日

内閣総理大臣 安倍晋三 殿

婦人国際平和自由連盟(WILPF)日本支部
会長 増子富美

 

女性の視点を盛り込んだCOVID-19 対策を実施するよう要望いたします。

 
UN WOMEN(国連女性機関)は新型コロナウィルス COVID-19感染拡大防止対策が行われている世界各国に対して、ジェンダーによる差別が起きないように注意を喚起しています。COVID-19の蔓延により生じる医療崩壊の危機、経済の低迷、外出の自粛、学校閉鎖などにおいて、女性および児童が直面するリスクが非常に大きいと予測されるため、UN WOMEN のアピール10項目が発表されました。婦人国際平和自由連盟(WILPF)日本支部は、UN WOMEN のアピールに含まれる項目について、あらためて日本の現況を見つめ直し、早急に以下の4点に留意されることを要望いたします。
 
1)感染対策に従事する女性医療従事者の健康・安全に十分配慮する。
2)経済の低迷における女性への対策を行う。
3)DV、児童虐待などの多発化されている現状を鑑み、ジェンダーに基づく暴力を
  防ぐ。
4)医療受け入れ体勢の限度超えにおける女性、女児へのしわ寄せ、特に出産前後の女性への優先度低下を防ぐ。
 
内閣総理大臣におかれては、くれぐれも上記4項目を新型コロナウィルス COVID-19 感染拡大防止対策に反映させていただくことを要望いたします。
 

要望書「唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に署名し、すみやかに参加することを求めます」

 
平成30年11月13日

内閣総理大臣 安倍晋三 殿
外務大臣   河野太郎 殿

婦人国際平和自由連盟(WILPF)日本支部
会長 増子富美

 
 唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に署名し、すみやかに参加することを求めます
 
 婦人国際平和自由連盟(Women’s International League for Peace and Freedom 略称WILPF)は、1915年(大正4年)、第一次世界大戦の最中、武器のない平和な世界を希求する欧米諸国の女性たちが中立国オランダ・ハーグに集まり結成した世界で最も古い女性の平和団体です。
 
 WILPF日本支部は、人種・宗教・政治・思想的立場を超え、恒久的な平和を願う女性の力を結集して、戦争のあらゆる原因を排除し、いかなる紛争も武力や暴力によることなく解決するために自ら学び行動することを目的に活動を行っています。
 
 昨年8月8日付けで、WILPF日本支部の所属する国際婦人年連絡会は、安倍晋三内閣総理大臣および、河野太郎外務大臣宛に要望書「唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約を支持し、すみやかに参加することを求めます」を、提出いたしました。
 
 しかし、2018年10月現在、日本政府は、いまだに核兵器禁止条約に署名・参加しておりません。
 スイス・ジュネーブのWILPF国際本部が、核兵器禁止条約の成立の原動力となったICAN*の運営委員会の重要なメンバーでもあることを受けて、WILPF日本支部は、世界唯一の戦争被爆国政府に対して以下のことを切に要望いたします。
                     

 
世界で唯一の戦争被爆国政府として以下のことを要望します。
 
1. 日本政府は、核兵器禁止条約を支持し、すみやかに参加すること
 
1.唯一の戦争被爆国政府として、「核兵器のない世界」の実現に向けて指導的役割を果たすこと
 
* International steering group
Acronym Institute for Disarmament Diplomacy
African Council of Religious Leaders – Religions for Peace
Article 36
International Physicians for the Prevention of Nuclear War
Latin America Human Security Network
Norwegian People’s Aid
PAX
Peace Boat
Swedish Physicians against Nuclear Weapons
Women’s International League for Peace and Freedom