「国際本部の動きを秋林こずえ国際会長から聴く」8月拡大理事会開かれる。
8月拡大理事会は、2015年春に国際会長に就任の秋林こずえ日本支部理事および多田記子国際
実行委員、地方支部長として、神田多美子川越支部長、馬越英美子東広島支部長および三浦純子
千葉支部長代理の出席において、日本支部の殆どの理事の出席のもとに開かれました。
第1部 秋林国際会長による報告では、 ①今年5月以降の活動報告 ② 国際本部の動き
(国際本部プロジェクト)③今後の展望(課題)が、話されました。詳細は別途お知らせの予定です。
ちなみに、②に含まれる項目として、Peace Woman(女性・平和・安全保障)・安保理決議1325
国内行動計画、コロンビア和平交渉など、各国の関わりをモニターする、Reaching Critical Will
(核廃絶)・シリア、ヘルツゴビナ、ウクライナなど紛争後、紛争中の女性を繋ぐ取組み、③に含ま
れる項目としては、地域との連携強化が大きい課題である。アジア地域では、日本、オーストラリア、
ニュージーランドアオテアロア(マーシャル諸島、フィジー)、フィリッピン、タヒチをひとつのグループ
とみなし、他のグループには、南アジア:インド、パキスタン、ネパールが含まれている。なお、国際
書記の岡田妙子理事から、「2015年 WILPF100周年コングレス・レポート」、国際本部Y-WILPF
担当の影山優華理事からは、「2015年~2018年国際プログラム」(日本語訳)のそれぞれの参考
資料が配布されました。